自慢できるクレジットカードは、グレードとしては一般カードではなく、ゴールドカード以上のグレードが該当します。
ゴールドカード以上のグレードのカードは、年会費が必要になる事が多い分、機能や特典などが一般カードよりも充実しています。
ゴールドカード以上を持つ事で、カード会社から一定水準以上の信用度を評価されている証となり、人前で支払いにカードを使った時に自慢できます。
また、どこのカード会社で発行されているかも大切になります。
その理由は、同じゴールドカード以上のグレードであっても、カード会社によって審査を通過する難易度は変わってくるからです。
難易度が高いほどステータスを感じさせてくれます!
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自慢できるクレジットカードとしてのアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの魅力とは
自慢できるクレジットカードでも有名であるのがアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードです。
一般的には、アメックスゴールドカードとして知られています。
アメリカン・エキスプレスというカードブランドは高ステータスのブランドとして認識されており、アメックスゴールドカードの特典は他社のプラチナカードに相当するほど優れています。
幅広い年齢層が持っていても自慢ができる内容とグレードを誇っているので、取得を目指したいクレジットカードの一つです。
対象は満20歳以上で安定収入があり、年収の目安は300万円以上となります。
年会費は3万1900円、家族カードは1枚目は無料で2枚目以降は1万3200円です。
カードの特長は、ザ・ホテル・コレクションで部屋のアップグレードに対応していたり、継続時に1万5千円分のクーポンが貰えたり、2名以上の予約をする事で1名が無料になるダイニング特典、スターバックスで使える3千円分のチケットの継続特典が貰えたりします。
また、購入した店で返品を受け付けてくれなかった時の商品代金の補償、スマートフォンを破損した時の補償にも対応しています。
プラチナに負けないぐらいの機能を持つ、自慢できるクレジットカードとして使えるラグジュアリーカード(ブラック)
ラグジュアリカード(ブラック)はマスターカードの最上位カードであり、ラグジュアリーカード(チタニウム)の完全な上位互換のクレジットカードです。
他社のプラチナカードに匹敵するぐらいの特典を誇っていて、対象は満20歳以上目安年収400万円以上となります。
このカードは、日本で初めて金属素材を採用しており、チタニウムと同様に表面をステンレス、裏面をカーボン素材にしているので、今までのプラスチック素材ベースのクレジットカードと比べると重厚感・耐久性が段違いです。
カード番号や名前などの情報は表面ではなく、カードの裏側に記載されており、ICチップは他のカードよりも小型化された物を採用しているので、スマートな印象のカードに仕上がっています。
ラグジュアリーカード(ブラック)の年会費は、本会員が11万円、家族会員が2万7500円です。
カードを使用した時のポイント還元率は1.25パーセント、モバイルSuicaのチャージやQUICPayやApplePayなどでのモバイル決済でも同様の還元率となっています。
国内ブランドで最高峰で、自慢ができるクレジットカードであるJCB THE CLASS
JCB THE CLASSは、国内ブランドのJCBが発行する最高峰のクレジットカードです。
付帯している特典や保険などが他社のブラックカードに匹敵するぐらい充実しており、国内外の旅行で役立つ最高1億円補償の旅行傷害保険が付帯します。
対象は30歳以上で目安年収500万円以上ですが、その他の条件としてJCBから公式招待を受け取る必要があります。
その為、JCBカードの利用歴が重要になってきます。
JCB THE CLASSの特典は、旅の手配・予約など様々な相談に応じてくれるコンシェルジュサービスの利用、年に1回厳選された商品がプレゼントされる「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」、ゴルフのプレー中に様々なリスクを補償してくれるゴルファー保険、国内のレストランのちょ体のコース料理を2名以上で予約した時に1名が無料になるグルメ・ベネフィットがあります。
その他にも、スマートフォンが破損した時の補償をしてくれるスマートフォン保険、世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスなどの特典も付帯します。
24金コーディングが施されている、ゴージャスなラグジュアリーカード(ゴールド)
マスターカードのラグジュアリーカードシリーズの最高峰であり、シリーズの特徴である金属仕様のクレジットカードです。
イエローゴールドとローズゴールドの2種類のカラーが用意されていますが、その中でも、イエローゴールドは24金コーディングが施されているのでゴージャスな印象を与えてくれます。
当然、24金コーディングという見た目は、それを見た人々に強烈な印象を与える事ができ、自慢できるクレジットカードと言えます。
基本的なカードの素材は、ステンレスとカーボン素材を使っています。
イエローゴールドは、更に24金コーディングがされています。
年会費は22万円となっており、国内で流通しているクレジットカードの中でも、かなり高めの年会費です。
下位グレードのチタニウム・ブラックとの違いは、最大9900万円まで同額を入金する事で一括決済ができるサービスがある事です。
このサービスを使ってもポイントは還元されます。
法人税や消費税など各種納税を行うと、ショッピング利用と同様の還元率でポイントが還元されます。
自慢できるクレジットカードに関するまとめ
クレジットカードはキャッシュレスで決済が行えるので、現代社会ではとても便利です。
しかし、同じクレジットカードでもグレードが上がると付帯している特典やポイント還元率、限度額などが全く違うレベルになる事が多々あります。
自慢できるクレジットカードを入手したいのであれば、定評のあるグレードの高いカードを選ぶ事が大切です。
グレードが高くなるほど、審査の通過が難しくなってきます。
カードブランドによっては、年収だけでなく、カード会社からの招待が必要になる事もあります。
自慢できるクレジットカードは機能面で優れているので、クレジットカードを使って買い物をする機会が多いのであれば、取得を目指すと良いでしょう。
スタイリッシュなカード、他では見られない金属仕様のカード、特典が充実している事で様々なサービスを快適に使えるカードというように様々なカードがあります。
自分の利用シーンに合わせて、カードを選んでいく事で日常生活をより便利で豊かなものにする事ができます。